昨年2月にGoogle八分を食らってサイト名での指名検索すらできない有様となり、過去最大の危機に陥ってしまった当サイト。
3月半ばにようやく以前の8割ほどまで盛り返してきたのですが、6月に入ってロリ検閲でまたも急降下。
しかし今年2月に入ってから、アホのGoogleがようやく仕事し始めて5月までは絶好調!
だったのですが、6月12日から悪夢が始まりました。
過去データと比べてみる
このグラフを見れば一目瞭然、過去二回の危機を余裕で上回る異常事態です。
ひと月前と比べてみると、検索インプレッションの差は歴然。
最新日ではなんと一月前の70%OFFでお送りしております。
下記表はほんの一部ですが、各ワードで検索表示数が激減しています。
激減ていうかほぼゼロです。
何が起こったのか
どうしてこんなことになったかと言うと、不正なコピーコンテンツサイトが大量発生しているのが原因。
我がサイト『ろりぱん大好き』を検索して3ページ目まで見てみると……
なんと言うことでしょう、27件中半数の13件が詐欺サイトと言う惨憺たる結果。
どうもスクレイピングツールによって収集されたテキストから、検索ワードによってコピーコンテンツを自動生成し、検索結果に表示させるプログラムのようです。
うち以外も標的にされているのですが、何故かうちはやたらと多い気がする。
現在ほぼすべての詐欺サイトにアクセスできなくなっていますが、元々は偽のショッピングサイトであったり、オンラインカジノであったり、会員制ポルノサイトであったりと元の検索ワードに連なる詐欺コンテンツへと飛ばされていたようです。
つまるところ、不正を働き違法なことをする悪人がいたことが今回の原因。
ゴミの塊だけどSEO完全対策の詐欺サイトが大量発生して、正規サイトが持っていた検索優位性を根こそぎ持っていった結果がこれです。
つまりGoogleちゃんは悪くなかったの?
でもGooleも悪いんですよ
て言うかGoogleが全面的に悪いんですよ。
そもそも詐欺サイトはGoogleの検索アルゴリズムに則っているだけですから。
サイトの中身は違法だし、検索結果を操作する裏技も行っているけど、Googleが対処する気一切ないんだもん。
過去にも似たようなことがありましたが、今回のこの異常事態が始まって約一か月、Google何もしていません。
しかもこんなことになっている検索エンジンはGoogleだけ。
bingもDuckDuckGoも平常運転で正常運転。
どっかの誰かが『Googleは検索品質向上のため従業員に金を使うよりも、デバイスメーカーにGoogle検索をプリセットさせるための見返りを支払うことにシフトチェンジした。もはやGoogleはユーザーを見ていない』と言っていましたが……
まとめ
完全に愚痴になってしまいましたが、とにかく今後も皆様にエッチなロリパンツ情報を毎日届けていくという点は変わりません。
是非これからもよろしくお願いいたします!